防炎性能試験について ◆ 防炎スプレーハイショーカー(防炎加工剤) 自分でできる防炎加工スプレー紙・布・カーテン・木材等に最適日本防炎協会防炎性能試験適合

　ハイショーカーの内容液を綿布に浸漬させて、公益財団法人日本防炎協会の「防炎性能試験」を受けた結果、防炎薬剤に適合の判定を受けています。(試験番号 FO080007)

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●試験内容（消防法施行令第４条の３による）

　内容液を綿布に浸漬させて乾燥した後、バーナーによる着炎を行い、以下の基準をすべて満たすかを確認する試験です。
・残炎時間（炎が消えるまで）が３秒以下、残じん時間（火種が消えるまで）が５秒以下であること
・炭化面積が３０平方センチメートル以下、炭化長が２０センチメートル以下であること
・接炎回数（溶融し尽くすまでに要した炎を接する回数）が３回以上であること

※上記は、消防法施行令第４条の３にて、防炎防火対象物の防炎性能基準として定められているものです。

※スプレーによる加工は防炎性能試験の対象となっていないため、試験を受けておりません。本試験と同じ条件での加工を行う場合、内容液をトレイ等の容器にあけ、対象物を浸け置きして加工してください。

●試験結果についての注意事項

・本試験は、公益財団法人日本防炎協会が上記条件に沿って防炎薬剤の基準を満たすかを試験したものであり、これに適合することをもって、他の試験・点検・検査等に適合・合格できることを保証するものではありません。
　点検・検査等に合格・適合できなかったことを理由とする返品・キャンセル等は一切受付できません。大量に使用する場合はあらかじめ使用前に確認を取られることをおすすめします。
　なお、試験・点検・検査等に適合・合格させる必要がある場合は、不適合・不合格の場合に代金を全額返金する制度の付いた「検査・点検・試験向け確認キット」をおすすめしています。

・防炎防火等に対する点検は、法律による定めがある場所であるかどうか・対象となる物品・素材等によって、判断が異なります。
　また、一度適合とされた後でも、設置場所が変わると適合とならなくなる場合もあります。例：飲食店において、客席では使用してよいが、調理場（火元のある場所）では使用不可など。
　百貨店・展示会場等では、独自に法律よりもさらに厳しい基準を設けていることもあります。
　対象素材・試験名・使用場所等をご連絡いただいても、当方で適合・合格ができるか否かは判断できません。

・本品は、お客様自身で加工を行うための製品ですので、加工した物品・素材等に対しての防炎性能は、本試験結果では証明できません。

・加工後の耐用年数（耐久性）については、試験の対象となっていないため、本試験結果をもって証明することはできません。

その他については、製品Ｑ＆Ａを御覧ください。